生理痛の症状の一つに寒気があります。
実は生理痛といっても一口にすべて痛いわけではなく、寒気がある人も少なくないです。
なぜ寒気を感じるのか、その理由はホルモンバランスの変化による体温の上昇にあります。
女性は排卵後、一定期間を経て生理が来ますが、排卵後から生理終了までは体温が高くなっていることが多いです。
人により上昇する体温は大幅に異なりますが、平均35度5分くらいの人が37度を超えることも珍しくないといいます。
年齢やホルモンの変化により多少温度は異なりますが、体温の変化が発生することで寒気を感じる理由は体温が上がると人間の身体の仕組みで、体の表面に近い部分の血管を収縮させて温度を下げようという働きが起こることが多いです。
この時に寒気が起こります。