<生理痛>体のだるさの原因はなに?ホルモンの観点で徹底解説

生理痛がある時に体のだるさを伴うのは、プロスタグランジンというホルモンが関係しています。

プロスタグランジンは経血を排出するために子宮を収縮させる働きがあり、過剰に働くと子宮の収縮が強くなり生理痛や体のだるさにつながります。

また生理中はエストロゲンの分泌量が減少することも、神経伝達物質にいつもと違う状態を作るのでだるさを感じます。

体のだるさを感じたら、カフェインやアルコールの摂取は控えてバランスのとれた食事をしましょう。

糖分で急激に血糖値を上昇させたり、塩分でお腹を膨らませたりすると症状が悪化しやすいです。

生理が終わるとプロスタグランジンの影響を受けにくくなるので、体のだるさからも解放されます。

関連記事

  1. <生理痛>頭痛の原因はなに?ホルモンの観点で徹底解説

  2. 生理不順や痛みで病院を受診する目安とは【女性のトラブル】

  3. 《残尿感》生理中のありがちなトラブルの原因と対策3選!

  4. 生理中に甘いものを食べたくなるのはナゼ?食べすぎ対策も紹介

  5. <生理痛>貧血の原因はなに?ホルモンの観点で徹底解説

  6. <生理トラブル>少量の出血が止まらない場合に考えられる病気とは

  7. 【ピュア】生理痛に効く市販薬の特徴と服用時の注意点

  8. 生理が起こるメカニズムって?ホルモンが体に与える影響を解説

  9. 《下痢》生理中のありがちなトラブルの原因と対策3選!

▼NEW

▼RECOMMEND

▼CALENDER

2023年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
PAGE TOP