女性ホルモンには大きく分けていくつかの種類があり、卵胞ホルモンと黄体ホルモンに分けられます。
卵胞ホルモンは排卵に向けて徐々に分泌量を増やし、排卵後は黄体ホルモンの分泌量が上昇してそれぞれのバランスを保っているのが特徴です。
これら2種類のホルモンは、どちらか一つが欠けても良くありません。
女性ホルモンと言われているものは大きく分けるとこの二つであり、低用量ピルにもその両方のホルモンが含まれています。
女性らしさを促進してくれるのがエストロゲンと言われる卵胞ホルモンで、プロゲステロンと呼ばれるのが皮脂の分泌量を増やしたりpmsを誘発する黄体ホルモンです。
黄体期には体温が上昇し、卵胞期には体温が低くなります。