あまり悩みに挙げられることが多くありませんが、妊娠中に不眠に陥ることもあります。
原因は妊娠により体に変化が訪れ、頭痛や吐き気などの体調不良が睡眠を阻害するためです。
妊娠初期を終えても、睡眠を浅くするエストロゲンや大きなお腹でトイレが近くなるなどで不眠の症状が出やすくなります。
妊娠中の女性が睡眠薬を服用するのは推奨されていないので、できる限り飲まずに済むように対策しましょう。
ポイントは生活リズムを崩さないことで、眠れなかった日も同じ時間に起きて日光を浴びベッドに入る時間もばらつきが出ないようにします。
また妊娠中は体温が高いので、熱いシャワーやお風呂を避けると、深部体温が下がりやすくなり眠気を感じやすいです。